さまざまな水産加工品（塩蔵品、乾製品、ねり製品等）の製造業者による全国組織とし
て昭和39年8月1日に任意法人「全国水産加工組合連合会」として設立され、昭和46年8月31日に
水産業協同組合法に基づく法人「全国水産加工業協同組合連合会（通称：全水加工連）」として
農林水産大臣に許可された団体です。

北は、北海道から南は九州・沖縄まで、「全水加工連（ゼンスイカコウレン）」の会員数は64会員、
所属企業数は、約3,100社になり、製品としては、アジ、サバ、サンマ、イワシ、イカ、タコ、シシャモ、ニシン、
スケソウタラ、ホッケ、サケ・マス、魚卵等を主原料とした乾製品、塩蔵品、冷凍品、くん製品、煮干し品、
ねり製品等を生産しております。

「水産加工資源の安定供給」「水産加工業の更なる発展」「消費拡大」を合言葉に、
各地の伝統食品あるいは名産品をアピールし、国内原料並びに輸入原料の安定供給、水産加工業者の
後継者育成等の活動を通じ、水産加工業界全体の発展と活性化に努めています。