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夏季の電力需要対策につきましては、東北電力及び東京電力管内における節電の取組が実施されておりますが、西日本電力5社(関西電力、北陸電力、中国電力、四国電力、及び九州電力)管内においても、需給逼迫による停電の発生を回避するため、『第1回電力需給に関する検討会合』において『西日本5社の今夏の需給対策について』決定されました。    
供給面の対策として、自家発電の活用等の供給力の積み増し努力や西日本の電力各社管内での電力の機動的な相互融通等を推進するとともに、需要面の対策として下記の項目の対策が示されております。


(1)関西電力管内においては、今夏のピーク期間・時間帯(2011年7月25日から9月22日までの平日9時から20時)において、国民生活及び経済活動への影響が最小限となるよう留意しつつ、全体として▲10%以上を目途に節電に取り組むこと。

(2)他の電力会社の管内においては、国民生活及び経済活動に支障を与えない範囲での節電(具体的には、照明・空調機器等の節電等)に取り組むこと。

なお、いずれも場合も電気事業法第27条による需要抑制は行わないこととしております。
参考資料として、以下の参考先をご参照下さい。

 

【参考】

≪電力需要に関する検討会合について≫

 

≪節電パンフレット(事業者向け)≫

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